細かいことが気になる人へ!ニューヨークの楽しみ方

英語力が乏しいので、事前に細かいところまで調べ上げ、お得情報を駆使してニューヨーク旅行を楽しんできました!事前調査で役立ったことや、思ったのと違ったことなど、情報をシェアしたいと思います。

ニューヨークでLyftとイエローキャブに乗ってみた

ニューヨーク滞在中、Lyftを5回、イエローキャブを1回使用しました。Lyftは、5回中2回は運転手から電話がかかってきたので、現地の電話番号が付与される音声通話付きSIMをスマホにセットしていて助かりました。大通り(今回は7th ave)には車を横付けできないようで、ドライバーから電話がかかってきて、「こっちで待ってるよ」と、近くの別の場所を指示されることがありました。それをふまえて、アプリの地図上に、ピンで脇道の待ち合わせ場所を指定した時もありましたが、配車時点でのドライバーの位置と一方通行の兼ね合いか、別の場所で待たれることもありました。その時も、電話がかかってきました。英語でまくしたてられると、中学英語に毛が生えた程度では聞き取るのが大変…😂


ミュージカル終演後のブロードウェイは、大渋滞で運転手がなかなかたどり着けない上に、高いビルに阻まれてGPSが機能しなかったせいで、Lyftで配車された車の現在位置を把握することが難しく、合流できなかったことがありました。キャンセル手続きなしのキャンセルということで$6課金されましたが、アプリのヘルプから「ずっと待ってたけど合流できなかった。運転手は到着時に電話してこなかった(I've been waiting in the same place the whole time. When the driver arrived, he didn't call me.)」と本部にメールしたら、「返金手続する」とすぐに返信が来ました。24時間体制のサポートだそうで安心感がありました。


荷物の都合で、同行者のスマホと自分のスマホでほぼ同時にLyftをそれぞれ予約して、別の車で同じ目的地に行ったことがありましたが、料金が$5も違いビックリ!ちょっとのタイミングで、こんなに値段が変動するの??また、復路に同行者が同じ道をイエローキャブで帰ったら、往路のLyftとほぼ変わらない価格だったようで、マンハッタンでは、LyftUberを利用する価値が本当にあるのか疑問に思いました💦実際、ペンステーションからダウンタウン(ブルックリンブリッジのふもと)までイエローキャブに乗りましたが、チップ込みで$30しないくらいで行けました。

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イエローキャブ
今回、UberでなくLyftを利用したのは、ピーク時の料金がLyftの方が跳ね上がりにくいとか、アプリの操作性でLyftの評価が高かったからです。でも、ドライバーから電話が複数回かかってきたことを考えると、アプリに付属するチャット機能でドライバーと連絡を取れるUberの方が、英会話に自信がないユーザーには安心かもしれないです。英語でまくしたてられるよりも、文字でのやり取りの方が意味をとらえやすいし、翻訳アプリを使う余裕もあるからです。また、音声通話つきSIMでなくとも、データ通信のみのSIM(またはwi-fiルーター)でも対応できます。

総評

  • 金銭面ー現金のやり取りがあるイエローキャブはぼったくられることもなきにしもあらずと聞くので、金銭面での安心感はUberLyftに軍配があがります。
  • ドライバーの質-よくお喋りしてくれるかどうかは、個人差が大きいですが、お客のドライバーに対する評価が今後の仕事に直結するUberLyftの方が、嫌な思いをしなくて済む可能性が高いです。
  • 節約するには-イエローキャブと民間タクシー料金そのものの違いは、実感するほど分からなかったので、2人までなら、Uber PoolやLyft Sharedという目的地が近い人と相乗りするサービスを利用すれば、イエローキャブよりお得感が出ると思います。相乗りでもタイミングによっては、乗り合わせる乗客がいないこともあるみたいですが、それでも、相乗り料金が適用されるので、そうなればラッキー🎊UberLyftのアプリを両方入れておいて、料金の安い方を利用するのも一つの方法かもしれません。


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