細かいことが気になる人へ!ニューヨークの楽しみ方

英語力が乏しいので、事前に細かいところまで調べ上げ、お得情報を駆使してニューヨーク旅行を楽しんできました!事前調査で役立ったことや、思ったのと違ったことなど、情報をシェアしたいと思います。

Johny’s Luncheonette(ジョニーズ・ランチョネット)でパンケーキを食べた

チェルシー地区にある、Johny’s Luncheonetteというパンケーキ屋さんに行ってきました。ハワイのパンケーキみたいに、ホイップクリームはかかってなくて、チョコチップやバナナといった具がパンケーキに混ぜ込まれているタイプです。わたしは、バナナパンケーキにしました。ふわふわ口当たりが軽く、3枚でもペロリ😍少し経つと、苦しいくらいに満腹になったけど、意外と消化が早く、2時間くらいで空腹に…。

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後日イートインした時の写真

結構混むので、ホテルが近かったり、公園で食べる場合は、オンラインで事前注文がオススメ!待ち時間が少なく、しかも1割引きになります。メニューによっては、11時半までは、コーヒーか紅茶が無料でつきます。しかし、ミルクと砂糖入りみたいで甘い!砂糖なしとか指定した方がいいですね。持ち帰りの場合は、イートインの行列をすっ飛ばして、店内に入り、レジのところで、注文済みと伝えると、商品を渡してもらえます。私の場合、11時ごろ注文して5分後に取りに行ったら、店内が混んでいたこともあって、15分後に取りに来るよう言われました。


卵料理は、スクランブルか、サニーサイドアップ(片面焼きの目玉焼き)か選べます。

事前注文の参考に

Today, ASAP=すぐに取りに行く
Later=時間指定
Deliverly=配達
Pick Up=取りに行く
Special Instructions=特記事項(卵料理の調理法や、飲み物の砂糖ナシなど)
例)I'd like my coffee black. コーヒーはブラックで
例)Could you make my coffee without sugar? コーヒーは砂糖なしで


"Skip Registration"を選ぶと、会員登録なしで注文できます。私の時は、クレジットカードがなかなか通らなかったので、店頭で現金払いを選んだ方が安心かもしれません。


Johny's Luncheonette
住所:124 W 25th St, New York, NY 10001
電話番号:(212)243-6230
営業時間:月~金 7:30~17:00、土・日 8:30~16:00
ホームページ


モバイルルーターレンタル時に、保険に入るべきかどうか…?

モバイルルーターのレンタル申し込み時につきものなのが、盗難、紛失、破損に備えた保険に入るべきかどうかという悩み…。これまで何もなかったけど、万一、盗難にあったりしたら、賠償額が高額になるのでは…かといって、せっかく格安でレンタルできるのに、保険に入ると、お得感が薄れてしまう…と申し込みの手が止まり、考え込んでしまいます。

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悩みに悩んだ結果、「旅行傷害保険の携行品の補償でカバーされるに違いない!」ということで、今回はルーターの保険に入りませんでした。しかーし、実は、旅行傷害保険の「携行品損害」では、レンタル品はカバーされないのでした!何事もなかったからよかったものの…。「携行品損害」は、あくまでも個人の所有物が対象となります。レンタル品が保証されるかどうかは、「携行品損害」ではなく、「賠償責任」の約款次第になります。旅行傷害保険契約時に、「賠償責任」の約款でレンタル品がカバーされるかどうかをしっかり確認しましょう。ちなみに、dカードゴールド付帯の保険では、レンタル品の損害は賠償責任でカバーされていませんでした。クレジットカードに付帯する保険全てがレンタル品をカバーしないという訳ではなく、例えば、SPG(スターウッドプリファードゲスト)アメックスカードは補償されます。また、損保ジャパン日本興亜のパッケージプランの賠償責任でも補償されていました。


グローバルwifi申し込み時に、フルの保険に入ると1日300円(ミニ:1日200円、MAX:1日500円)。フルに入ると、保険だけで8日間2400円。オプションに保険を付けるかどうかで通信費が大きく違ってきます。旅行傷害保険の約款をしっかり確認して、ムダな契約を減らしましょう!


地下鉄(MTA)で、Metro Cardがらみのアクシデントに遭遇したら!?

実質4日の滞在でしたが、7days Passでバスも地下鉄も乗り倒して元は取れたように思います。


メトロカードを自動改札に通すのが難しいという書き込みを見ましたが、思いのほか問題なく通れました。カードの通し方が遅すぎてエラーになることは何回かありましたが、心持ち遅めのスピードで通しなおせば大丈夫でした。幸い、「人間が通っていないのにメトロカードが"通行済み(Just Used)"になる」というアクシデントには遭わないで済みました。万一、"Just Used"になってしまった場合は、駅員さんがいれば、通用口を開けてくれますが、万一、駅員さんがいなければ、再びMetro Cardが使えるようになるまで、15分待たなければなりません…。


もし、改札で人間が通っていないのに、カードがJust Used(通行済み)になった時は、以下のように駅員さんに伝えましょう。
“It’s not working. It says Just Used, but I didn’t. ”
(メトロカードが反応しません。「Just Used(通行済み)」になったけれど、実際には使っていません)


他の方の旅行記を読むと、現金で買って、メトロカードが出てこなかったというトラブルがあったようです。現金の時は、窓口や取り扱いのある売店での購入が良いでしょうね。ただし、クレジットカードやデビッドカードで購入すると、紛失した時に補償を受けられるので、こちらがお勧めです。


紛失した場合は、以下のHPで紛失情報を報告するか、511に電話すると対応してもらえるそうです。

7-Day Unlimited cardの場合は、残日数×$8.86、30-Day carの場合は、残日数×$4.24をそのクレジットカードに返金してくれます。(金額は、2019年6月現在)

リーズナブルにステーキを食す!

高級店はなかなか手が出ないので、リーズナブルに美味しいステーキを食べられるお店を頑張って調べました。アッパーウエストサイドのスーパーフェアウェイ(Fairway)2階のFairway cafeが良いという情報をキャッチ。良質の食材をリーズナブルに販売するフェアウェイが経営するカフェなら、当然、料理もリーズナブル!


お店に行ってみると、カフェの名称が「74th street cafe」に変わっていました。スーパーフェアウェウィ(Fairway)の左側に2階の売り場に向かう階段があり、それを上った右奥にカフェがあります。カフェの店内から2階の売り場が見えるので、雰囲気を求める人には不向き。Prixセットがお得との事前情報がありましたが、セットはなくなっていました。16ozの熟成リブアイステーキ(約450g)をオススメのミディアムレアで注文。現在、ステーキメニューは、これしか取り扱いがないです。女性4人(ほどほど食べる方)で、リブアイステーキ3つとシーザーサラダを1つ注文(飲み物なし)。サービスでパンとステーキ1個につき1皿のマッシュポテトがついてきたので、かなりのボリューム。ステーキは2個でもよかったかもしれない…。ジューシーな柔らかいお肉で、大満足🎊残ったステーキは持ち帰って、翌朝サンドイッチにして食べました。チップ込みで、合計150ドル。一人40ドルを切ってるから、高級店よりかなり安かったデス。高級店のポーターハウスステーキは、これ以上の美味しさだとは思いますが、大きな熟成肉をリーズナブルな価格で食べたい人にはオススメです。朝食のパンケーキもふわふわで美味しいらしいので、次回、チャレンジしたいです。


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↓お店のメニュー。来店時はステーキはレギュラーメニューでしたが、現在、季節の商品扱いに…。来店前に要チェック!


プロモコードを使ってお得にLyft体験!

初めてLyftを利用する方は、プロモコードを入力することで、初回と2回目の利用が10ドルoff(地域によって異なる場合アリ)になります。

手順

1.アプリをダウンロード
Android

iPhone

Lyft

Lyft

  • Lyft, Inc.
  • 旅行
  • 無料

2.アカウントを作成し、ログインする-個人情報、支払い情報を入力


3.左上のメニューアイコンをタップし、「Promos」を選ぶ


4.「Enter promo code」の欄に私からの紹介プロモコード「MIKI23324」を入力し、「Apply」をタップすればOKです!


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ニューヨークでLyftとイエローキャブに乗ってみた

ニューヨーク滞在中、Lyftを5回、イエローキャブを1回使用しました。Lyftは、5回中2回は運転手から電話がかかってきたので、現地の電話番号が付与される音声通話付きSIMをスマホにセットしていて助かりました。大通り(今回は7th ave)には車を横付けできないようで、ドライバーから電話がかかってきて、「こっちで待ってるよ」と、近くの別の場所を指示されることがありました。それをふまえて、アプリの地図上に、ピンで脇道の待ち合わせ場所を指定した時もありましたが、配車時点でのドライバーの位置と一方通行の兼ね合いか、別の場所で待たれることもありました。その時も、電話がかかってきました。英語でまくしたてられると、中学英語に毛が生えた程度では聞き取るのが大変…😂


ミュージカル終演後のブロードウェイは、大渋滞で運転手がなかなかたどり着けない上に、高いビルに阻まれてGPSが機能しなかったせいで、Lyftで配車された車の現在位置を把握することが難しく、合流できなかったことがありました。キャンセル手続きなしのキャンセルということで$6課金されましたが、アプリのヘルプから「ずっと待ってたけど合流できなかった。運転手は到着時に電話してこなかった(I've been waiting in the same place the whole time. When the driver arrived, he didn't call me.)」と本部にメールしたら、「返金手続する」とすぐに返信が来ました。24時間体制のサポートだそうで安心感がありました。


荷物の都合で、同行者のスマホと自分のスマホでほぼ同時にLyftをそれぞれ予約して、別の車で同じ目的地に行ったことがありましたが、料金が$5も違いビックリ!ちょっとのタイミングで、こんなに値段が変動するの??また、復路に同行者が同じ道をイエローキャブで帰ったら、往路のLyftとほぼ変わらない価格だったようで、マンハッタンでは、LyftUberを利用する価値が本当にあるのか疑問に思いました💦実際、ペンステーションからダウンタウン(ブルックリンブリッジのふもと)までイエローキャブに乗りましたが、チップ込みで$30しないくらいで行けました。

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イエローキャブ
今回、UberでなくLyftを利用したのは、ピーク時の料金がLyftの方が跳ね上がりにくいとか、アプリの操作性でLyftの評価が高かったからです。でも、ドライバーから電話が複数回かかってきたことを考えると、アプリに付属するチャット機能でドライバーと連絡を取れるUberの方が、英会話に自信がないユーザーには安心かもしれないです。英語でまくしたてられるよりも、文字でのやり取りの方が意味をとらえやすいし、翻訳アプリを使う余裕もあるからです。また、音声通話つきSIMでなくとも、データ通信のみのSIM(またはwi-fiルーター)でも対応できます。

総評

  • 金銭面ー現金のやり取りがあるイエローキャブはぼったくられることもなきにしもあらずと聞くので、金銭面での安心感はUberLyftに軍配があがります。
  • ドライバーの質-よくお喋りしてくれるかどうかは、個人差が大きいですが、お客のドライバーに対する評価が今後の仕事に直結するUberLyftの方が、嫌な思いをしなくて済む可能性が高いです。
  • 節約するには-イエローキャブと民間タクシー料金そのものの違いは、実感するほど分からなかったので、2人までなら、Uber PoolやLyft Sharedという目的地が近い人と相乗りするサービスを利用すれば、イエローキャブよりお得感が出ると思います。相乗りでもタイミングによっては、乗り合わせる乗客がいないこともあるみたいですが、それでも、相乗り料金が適用されるので、そうなればラッキー🎊UberLyftのアプリを両方入れておいて、料金の安い方を利用するのも一つの方法かもしれません。


nyandhawaii.hatenablog.com

スーツケースが破損していた!

シカゴ・オヘア空港で預け荷物の受け取り時に、同行者のスーツケースの持ち手が取れてしまっていることが発覚😢持ち手が取れてました…。日本人の係官がいたので、その場で書類を作ってもらえば楽でしたが、乗り継ぎ時間がなかったため、やむなく終着地のラガーディアのバゲージクレームで書類を作成してもらうことにしました。


乗継空港で壊れていたとしても、最終到着空港の手荷物引き渡し所(バゲージクレーム)で書類を作ってもらうのでもOKだそうです。なので、乗り継ぎ時間が厳しい時は、目的地に着いてから手続きをしましょう。


大事なのは、手荷物引渡所(Baggage claim)のターンテーブルで、スーツケースを受け取ったら、破損個所がないか、すぐにチェックすること!バゲージクレームを離れてから破損に気づいても、航空会社の補償を受けることはできません。

スーツケースの破損に気づいたら…
  • 引換証を持って、バゲージクレームのカウンターへ
  • My suitcase has been damaged.(私のスーツケースが壊れています。)

と伝える

  • 「手荷物事故報告書(Property Irregularity Report)」を受け取る
  • Where can I claim for the damage?(どこで損害の補償を請求できますか?)と尋ねて、航空会社の保険会社どちらに請求するのか教えもらう


終着地のラガーディア空港のバゲージクレームで、スーツケースの壊れたところを見せて書類を作成してもらいました。必要書類や手続きの期限については、帰国してからアメリカン航空の日本支社に問い合わせました。書類は、インターネットでも入手可能でした。