シカゴ・オヘア空港(ORD)搭乗時の手荷物検査
※この記事は乗継便搭乗の際の手荷物検査について書いていますが、日本への帰国便搭乗の際も、同様の検査が行われます。
乗継便搭乗にあたっての保安検査(手荷物検査)も、順番待ちの列が長く、検査官も動作が緩慢なこともあって、時間がかかりました😅出すべきものをキチンと出しておかないと、やり直しになるので、注意点をしっかり押さえましょう!
シカゴオヘア空港(ORD)での入国審査 ~有人審査編~
中学レベルにやや毛が生えた程度の英語では、有人入国審査で係員の質問に答えるのがまあまあ大変でした。「誰と来ているのか?」という質問が、よく聞き取れませんでした。同行者は英語がさっぱりだったので、想定問答をいくつか紙に書いて持たせて、それを係員に見せるようにしました。むしろ、同行者の方がすんなり通してくれたような…。有人審査でも顔写真と指紋を撮られました。
入国審査対策として、あらかじめ紙に書いた内容
- 入国の目的:What’s your purpose of your visit?→Sight Seeing
- 最終目的地:Where is your final destination?→New York
- 滞在先の住所:Where will you be staying?→ホテルの住所
- 滞在期間:How long will you be staying?→For 7 days
- 同行者:Is anyone traveling with you?→With friends (家族ならWith family)
- アメリカへの訪問経験:Have you ever been to America before?→Yes か No
- 所持している現金(ドル)の金額:How much money do you have?→ About 金額 dollars.
- 申告する物の有無:Do you have anything to declare? → Nothing または Yes
今回の乗り継ぎでは、一旦預け荷物を受け取ってから、アメリカン航空に預けなおす必要がありました。預けっぱなしでOKの場合もあり、航空会社によって違うようなので、搭乗時に空港のカウンターで確認をしましょう。
ちなみに、この時、同行者のスーツケースが破損していました…。
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入国審査の後は、手荷物検査へ!
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シカゴオヘア空港(ORD)での入国審査 ~APCキオスク編~
今回は、シカゴのオヘア空港でJALからアメリカン航空に乗り継ぎました。後で知ったのですが、シカゴでの乗り換えはなかなかの鬼門のようです。私たちは、乗り継ぎ便が遅れたおかげで間に合いましたが、他の方の旅行記を見ると、乗り継ぎ3時間でも間に合わなかったという人も…。入国審査と手荷物検査の手順をしっかり押さえて、一回で通過できるようしっかり予習しましょう。
APC Kioskでの手続き
入国審査の入り口で係員が、米国市民(US Citizens)と外国人(Non−US Citizens)のレーンに振り分けます。どちらのレーンかよくわからない場合は、「ESTA?」と聞くと、適切なレーンへ案内してくれます。
その後の流れを簡単に説明しますと、
となります。今回、パスポート更新後初めてのアメリカ入国だったので、自動審査の対象外かと思っていましたが、APCでの自動審査と有人審査の両方でした。空港によって、APCでの審査対象の幅が広がったようです。そして、APC利用者は、機内で記入する税関申告書は必要ありません。
APC Kiosk設置空港一覧:Automated Passport Control (英文)
APC Kioskは日本語表示されるのですが、操作に手間取りました…。
以下、APC(自走入国審査マシーン)での質問事項です。順序は自信ありません…。
- 言語選択の画面で、「日本語」を選択。
- パスポートの顔写真が入ったページをスキャン
- 画面上のパスポート番号・生年月日を確認
- 指紋を採取
- 画面に表示される枠に合わせて顔写真を撮影
- 税関申告関係の質問に答える
- 機械からレシートが印刷されて終了
途中、特に機械が反応しないので、処理が終わったものと思い、「×」を押したら、「×」は処理を中断させるためのものでした…。最後に必ずレシートが印刷されて終了となるので、それまでは「×」を押さずに辛抱強く次の処理を待ちましょう。
時間帯にもよるかもしれませんが、オヘア空港には日本人の係員もいたので、戸惑ったら早めに助けを求めましょう。
続いては、有人審査編です!
非常口席は、向き不向きがある!
他の方の旅行記を読んでいると、非常口席がオススメ!という書き込みをよく見たので、今回、運よく非常口席を抑えられてルンルン🎉しかし、実際に乗ってみたら、私には向いていなかったデス…😢
非常口席のデメリット
非常口席のメリット
- 足の長い方はかなり楽
- 同行者全員が、気を遣わず自由にトイレに行ける
- 隣の席の人がトイレに出入りする際に、起こされなくて済む。
- 空気で膨らませる足置き(オットマン)を使えば、かなり快適かも。
復路は、もともとギャレーのすぐ前の席を確保してありました。後ろに人がいないので、心置きなく背もたれが倒せるし、持参したフットレスト(テーブルの脚に掛けるタイプ)を活用して、こちらの方が居心地がよかったです。足の短い私にとっては、足を伸ばせるかどうかより、気を遣わずに背もたれが倒せる方が大事だと分かりました🤔フットレストは、高さの調整ができるし、足を曲げて載せたり、足を伸ばして載せることもできてよかったです。フットレスト使用時は、前の座席の下に荷物を置かず、足を伸ばせるスペースを確保するとグッドです👍
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JALとアメリカン航空の共同運航便(コードシェア便)の座席指定
同じ便なら、共同運航のどちらの航空会社から航空券を購入しても大差はないサ、アメリカン航空で少し安くチケットを入手できて、JALのサービスを受けられてラッキー💕と思っていました😊
しかし…、運行会社のサイトで購入しなかったために、座席指定に際して、二つの制限に直面しました…。
- アメリカン航空のサイトから座席指定ができない。
- 指定できる座席が限られている。
今回、航空券をアメリカン航空から購入しましたが、運航会社はJALでした。ネットの情報では、JALに電話してJALの予約番号(アメリカン航空の予約番号とは別にある)を教えてもらえば、その予約番号を使って、JALのサイトから座席指定できると書いてありましたが、私の場合は座席指定できませんでした。それで、Seat Guru(英文)というサイトでシートマップを見ながら、アメリカン航空の日本支社に電話(03-4333-7675 祝日除く月曜日~金曜日8:00~20:00日本語可)して座席指定。9か月前くらいにチケットを購入した時は、非常口席以外は比較的自由に席を選べました。しかし、出発1週間前に座席を変更しようとしたら、アメリカン航空でチケットを購入した人は選べる席が後方のみに限定されていたため、変更を断念。あるタイミングから、運行会社以外からの座席指定は制限がかかるようです😢
ところがっ!チェックイン時に、改めて空席を確認したところ、非常口席が空いていたので非常口席に変更できました。調べてみると、非常口席を選べる上級会員がプレエコにアップグレードされて、直前に非常口席が空くことがあるみたいです。共同運航会社から購入したのに、非常口席を取れるなんて、逆にビックリ🤓ネットで様々な旅行記を見ると、非常口席は足元が広くて好んで選ぶ方が多かったので、ワクワク😍
しかーし、しかーし、非常口席を経験した結果、次はナイと思いました。理由は、次ページで。
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経由便選択が裏目に…!?
飛行機は行きは経由便、帰りは直行便をチョイスしました。
往路:10:50 成田発→シカゴ オヘア空港経由→13:40NY ラガーディア空港着
復路:11:40 NY ジョンFケネディ空港発→14:40 成田着
中国経由で行けば7万代、韓国経由で行けば10万代くらいのチケットもありましたが、時間も惜しいし、同行者の体力を考慮して冒険は断念…😭13万円くらい(燃油・税など全て込み)でした。運行会社はJALですが、共同運航なので、アメリカン航空のサイトからも購入できます。JALから購入するのと、アメリカン航空から購入するのとでは、同じ便でも値段が違うんですねぇ。アメリカン航空から予約する方が安かったので、アメリカン航空のサイトで予約。もちろん、エコノミーです。
行きを経由便にした理由
- 昼間到着の直行便より、5千円くらい安かった。
- JFK(ジョンFケネディ国際空港)での入国審査が長い時は2時間かかるという噂も。乗継便は、経由地で入国審査をするため、ニューヨークでは国内線での到着となり、楽々で空港から出られる。
- NY行きの飛行機より、シカゴ行きの方が空いていて、あわよくば3列使って横になれるのではないかともくろんだ。
現実は…乗り継ぎ便選択が裏目に…
- シカゴでの乗継便が遅れたせいで、ニューヨークへの到着が2時間遅れマシタ…😭ホテルに到着したら、18時だった…。
- 経由地での入国審査や荷物検査が結構時間がかかり、ギリギリだった😭
- 成田-シカゴ便も、ほぼ満席😭
そして、共同運航便予約には、盲点があったのです。続きは、次ページへ…。
ようこそ、「とにかく安くニューヨクを楽しむ!」!
はじめまして!
食べること、海外旅行、そして、リサーチ大好き、リサ子と申します🙋
この度、生涯中に行くことはないと思っていたニューヨークデビューを果たしました🎉中3レベルの英語ですが、とーっても楽しめました!これまでハワイが大好きでしたが、ニューヨークも、また違った良さがあって、すっかり虜になりました😍
語学力が足りない分、事前リサーチでカバーしようと、情報収集に励みました。当サイトは、旅行記というよりも、現地に行ったら、思ってたのと違って戸惑ったことや、リサーチが役立った情報、役立った英語、オトク情報などなど、情報をシェアしたいと思います。
宜しくお願い致します🙌
簡単ですが、自己紹介をしたいと思います。
これまでの渡航歴
- イタリア(卒業旅行:添乗員付き完全パッケージツアー)
- オーストラリア(社員旅行:ゴールドコースト)
- 韓国(ソウル)
- グアム(社員旅行1回、プライベート2回)
- 香港(2回)
- ハワイ島(社員旅行)
- カウアイ島(家族旅行)
- オアフ島(4回)
- ニューヨーク(1回)
…要するに英語力が大して求められない場所ばかり。
追々、本編を追加して参ります👍
宜しくお願い致します🙋